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京都の気候は、夏は暑く冬は寒く、昼と夜での寒暖の差が激しいということが特徴です。京都盆地(山城盆地)に位置し、奈良盆地や山形盆地と同じような気候といわれています。
降水量が少なく、夏は太平洋側で雨、冬は日本海側で雪となり盆地側に影響がないので、京都で雪が積もるとニュースになることもあります。
京都府は南北に細長く、ほぼ中央には兵庫県中部から広がる丹波山地があります。この丹波山地が京都府内の北部と南部で違う気候の理由になります。
北部は日本海気候の特性を持ち、特に冬季に大雪が降りやすい傾向があります。南部は太平洋(瀬戸内)気候で、夏と冬の温度差が激しく、雨が降らない乾燥しやすいということと、日照時間が長いというのも南部の特徴がります。
夏と冬の気温差が激しく、雨がすくない乾燥していて、日照時間が長い南部の気候です。南部の中でも京都市は観光客などの人口の増加と建物の増加によって、局所的に猛暑になる現象が起きています。観光名所でもある京都では、最近でも多くの建造物があらたに立ち並び、国内外からの人の集まりもあります。これによって緑地の減少などで大気汚染につながっています。
桜の名所で有名な場所などがあります。3月に比べると寒さも落ちつてきていますが、まだまだ朝晩は冷え込みます。夜桜などの絶景を見に行く時などは、暖かいコートやストールなどがこの季節に合っている服装になります。日中はあたたく薄着でもいいくらいですが、日差しが強いので紫外線対策が必要になってきます。日焼けどめや日傘が必要です。
最高気温は30℃前後ですが、雨の日でも蒸し暑くなり夕方になると冷え込みが激しくなります。薄手のカーディガンなどがあるとベストです。帽子や日傘、風通しのいい服装が京都の夏を快適に楽しめる服装になります。一番暑い時間帯はとくに注意が必要です。
まだまだ暑い時期が続くので、暑さ対策は必要です。気候は涼しくなってきていて、カーディガンがあると、夜も寒くなく涼しいくらいですので長袖もあると十分です。10月くらいらだんだんと夕方、夜は冷え込んでkます。紅葉などを見に行くという場合には、コートやストールもあったほうが無難です。
一番寒い日で、−2℃で、山に囲まれている京都盆地では、冷気がたまりやすくなっていますので寒くなります。「京の底冷え」と呼ばれる有名な寒さなので、暖かいコートなどはもちろんで、足元を冷やさないブーツなどで、十分な防寒が必要です。
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公式HP |
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※2020年8月時点の調査をもとに作成しています。坪単価は、独自調査によるものです。住宅や土地、エリアによって異なりますのでご了承ください。